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美容コンサルタントからアカウントエグゼクティブへの転身。ファーストパーティデータを活用したアプローチでクライアントの経営課題解決に挑む

2025.04.11
  • アイザワ

    アイザワ

    前職の美容業界の営業では一日の移動時間が長く商談機会が限られていたことに課題を感じ、PDCAを迅速に回せる環境であるクーリエに入社。入社半年で新規営業のスキルを習得し、大手法人の受注も実現。周囲の成功事例から学び、常に向上心を持って取り組んでいる。法人営業の経験を基盤に、将来は組織の成長に寄与する人材を目指している。

前職で感じた時間の壁と成長の限界

前職は美容業界でコンサルティング営業をしていたと聞いていますが、どのような仕事をしていたのですか?

主に美容室や美容室に商品を卸す業者への営業活動を担当していました。

自分が担当する取引先とその売り先である美容室に実際に訪問します。そこで課題をヒアリングして、それを解決するための方法としてトリートメントやカラー材などを販売していました。

取引業者の拠点に出社し、新商品の案内やキャンペーンの告知、美容室への販売戦略を取引先のセールスと一緒に考えていました。昼前には美容室への訪問や事務所での資料作成などを行い、夜は美容室の閉店後、美容室で打ち合わせや講習をする日々でした。

なぜ転職したいと思ったのでしょうか?

事務所から取引先業者の拠点、取引先業者の拠点から美容室と1日のうち移動時間が長く、振り返りの時間も取れないことに危機感を覚えたんです。担当エリアが茨城、栃木だったこともあり、一日の運転時間が5~6時間という日もありました。

商談回数も1日に1回、月にして16回が上限だったので、PDCAを回す機会が少ないことで成長のスピード感が遅いのではないかと思いました。

そのため、転職活動で探していたのは、1日の商談回数が多く、振り返りを十分に行って営業スキルを高めることができる企業です。

今後の成長性を踏まえてSaaS業界を中心に考えており、クーリエもその選択肢の一つでした。web面接や対面面接を通して、業務内容をここまで細かく教えてくれる企業があるのかと驚いたことはよく覚えています。

特に、KPIシートを見せていただいたときは、ここまで厳密に行動量を追っている、原因の振り返りをしっかりと行っていることが分かり、入社後のイメージが鮮明にできました。

何より、市場価値をもっと高めていきたいという思いが強かったので、PDCAをどんどん回していくことでセールスとして成長できる環境だと感じ、クーリエを選びました。

クーリエ半年間のスピード感と成長実感

実際にクーリエに入社してみていかがでしたか?

正直に言うと、想定していたよりも何倍も早いスピード感に最初は驚きました。入社当初は業務をしながらいろいろと覚えていくことが大変でしたね(笑)。

ただ、前の会社と比べると、純粋に営業に充てられる時間が多く、ここでなら成長できそうだと感じています。クーリエの営業スタイルに慣れるまでに少し時間はかかりましたが、着実に数字として成果も出るようになりました。

ちなみに、前職では基本的に既存営業がほとんどで、新規でアポを取り、商談を行い契約まで獲得することはほとんどありませんでした。そのため、クーリエに入社後に新規営業の経験を積んでいったのですが、実践の中で日々改善を繰り返すことで、初の大手法人の受注も達成することができました。

新規営業としてアポ取りから契約までの営業力をつけることができたのは大きな成長だと感じています。

入社前に期待していた通り、PDCAサイクルを回す仕組みのある営業スタイルの中で商談経験を積めていて、少しずつ成長を実感できる場面も増えてきています。特に、商談数を重ね、結果に対して振り返りと改善をコンスタントに行える環境は、自分の求めていた環境そのものでした。

法人営業の中で大切にしているのは何でしょうか?

常に学びの姿勢を持ち続けることを大切にしています。

現在はみんなの介護の法人営業として、新規クライアントに対して「みんなの介護」のサービスの特徴を訴求して、新たに施設を掲載してもらえるように働きかけています。

また、既存クライアントに対しては、ユーザーのファーストパーティデータを基にしたコンサルティング営業を行い、事業課題の解決や、入居率アップのサポートを行っています。

そのためには、お客様の課題を正確に理解し、それに対して最適な提案をする必要があるので、10valuesの「誠実であり正直であること」も意識するようにしています。営業スキルが高いメンバーが多い環境で、素直に他の人の成功事例を学び、自分に取り入れることで成長につながると考えています。

可能性が広がるキャリア クーリエでの目標とこれから

今後はどんなキャリアをつくっていきたいですか?

営業として入社してまだ半年ほどですが、たった半年でも大きな成長を感じることができています。今後は、営業としての力を付けつつ、さまざまなことを経験してマルチに活躍できる人材になりたいと考えています。

他部署との連携や仕組みの改善など、少しずつ関われる範囲を広げていきたいですね。今はプレイヤーとしての業務が中心ですが、視野を広げて、周囲と連携しながら組織の成長にも関わっていけるような存在を目指しています。

自分自身の影響力を高め、目の前の顧客からチームメンバーへ、その後は会社全体や社会に対しても影響力を持てる人材になりたいと思っています。

クーリエはさまざまな形で経験を積ませてもらえる会社だと思いますし、営業一つとっても新規営業から既存営業、新しいサービスなど、一定のものをずっと売るのではなく、相手も変わり内容も変わるので、多くの経験を積むことができています。

アイザワさんにとっての仕事のやりがいを教えてください。

私がやりがいを感じるのは、クライアントの事業と一緒に成長できることだと思います。単にサービスを提供するだけでなく、クライアントの課題解決に深く関わり、ともに成功を目指していけることが非常にやりがいを感じる部分です。

特に大手法人との取引では、先方の経営課題を理解し、それに対する解決策を提案することで、信頼関係が深まっていくのを実感できます。それが、この仕事の面白さだと思うと同時に、その中で自分自身も成長できる機会が多いことも魅力です。

また、営業活動を通じて得た知見を社内にフィードバックすることで、サービスの改善にも貢献できるところも非常にやりがいを感じています。営業というフィールドを飛び越えて、自分の経験が会社全体の成長に繋げることができるのも、クーリエだからこそではないでしょうか。

最後に、クーリエを志望する方に向けてメッセージをお願いします

クーリエは自身のスキルアップやキャリアアップをしたい方にはおすすめです。実践とフィードバックで営業スキルという基盤を磨けるのはもちろん、新たな知見のキャッチアップや共有を歓迎する文化でやりたいことに手を挙げればチャレンジさせてくれる環境が揃っています。

また、オンオフがはっきりしているのも魅力の一つです。中身が濃く、日中は仕事に没頭でき、退勤後や休みの日は仕事の連絡は一切ないので、切り替えて過ごせます。「やるときはやる、休むときは休む」を体現できる会社ですね。

自分の成長のために経験を積みたいという人、その経験を突き詰めたり、幅広くしたいという想いを持った方は特に向いていると思います。時には厳しいことや大変なこともありますが、それが自分の成長につながると実感できる環境です。

私のように、現職でPDCAサイクルの遅さや振り返りの時間のなさに危機感を感じている方には、ぜひ挑戦してほしいです。

成長意欲の高い方、クーリエでお待ちしています!