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競技かるた全国大会優勝者がヘルスケアテックの最前線へ。データドリブンな営業活動で実現するキャリアコンサルタントの成長ストーリー

2024年8月29日
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この記事に登場する人

  • ヒラカワ

立命館大学卒業後、総合美容ブランドに入社。百貨店での化粧品販売を経験するも、数字で成果を実感できる環境を求め、2024年にクーリエへジョイン。現在は『みんなの介護求人』のキャリアコンサルタントとして求職者と介護施設のマッチングに尽力し、顧客の声を活かしたサービス改善にも積極的に取り組む。将来はCXスペシャリストとして、ヘルスケアテック領域での活躍を目指す。20年近く続けている競技かるたでは、全国大会優勝の経験も。

数字で価値を証明できる環境を求めて

クーリエに入社する前はどんな仕事をされていたんですか?

前職では、フランスの総合美容ブランドで化粧品の販売を担当していました。美容部員という立場でしたが、メイクアップではなく香水や美容品を扱う部門にいたので、一般的なイメージとは少し異なる業務内容でしたね。

そのブランドに入社したのは、将来的にフランスで働くことに憧れがあったからです。外資系企業だったので海外の方と関わる機会も多く、夢に近づくためにも、いずれは本社で勤務したいなと考えていました。

ただ、前職ではノルマや数字にとらわれすぎない方針で、お客様に価値を感じてもらうことが大切という考え方でした。その考え方自体はすごく素晴らしいんですけど、自分がどれだけ頑張っていて、どれだけ成長しているかが見えづらかったんです。

数字にとらわれない仕事に物足りなさを感じていたんですね?

そうなんです。ブランド自体への愛着はすごくあったんですけど、私自身が競技かるたを20年近く続けてきて、常に上を目指してきた経験から目標に向かって頑張ることが好きなタイプで。

ヒラカワさんは全国大会で優勝するほどの実力の持ち主

売上も特に管理されず、「売らなくてもいいけど、お客様に価値を感じてもらうのが大事」というブランドの考え方を否定する気持ちはありませんでしたが、日々を過ごしているだけという感覚が強くて。もどかしさを感じていました。

転職を考えたきっかけって何だったんでしょうか?

きっかけは、もっと数字や目標を意識して、日々の成長を実感できる仕事がしたいと思ったことですね。前職で社内公募の募集があって応募したこともあったんですが、そこからもっと上を目指したいという気持ちが強くなったんです。

数字にもっと縛られたいというと変かもしれませんが、明確な目標を持って、それに向かって頑張れる環境が欲しかったんです。日々の成長を感じられる仕事に就きたいという思いが強くなって、転職活動を始めました。

転職活動中、クーリエ以外の企業にも応募していましたが、面接を通して、クーリエの方々が「向かっている方向が一緒だな」と感じたんです。常に前を向いていて、自分たちでどうにかしていきたいという思いがある会社だと感じました。最終的には、一番短い期間で成長を感じられる環境だと思い、入社を決めたんです。

KPI管理とCX向上の両立。データドリブンな環境で実現する急成長

実際に入社して、印象的だったことはありますか?

入社してまず驚いたのは、社員全員が主体的に動いていることです。私は未経験だったので不安な部分はありましたが、積極的に動いていけば周囲はしっかりとサポートしてくれるので、成長スピードの速い環境だと感じました。社長や取締役の方々も参加するチームミーティングでは、適切なフィードバックをいただけるので、一つひとつ吸収するようにしています。

それと、すべてがデータドリブンであることにも驚きました。数字で出ている部分は言い訳できないですし、「数字がすべてだ」というのはミーティングでもよく言われます。でも、目的が明確になるので、それが私にとってはすごくマッチしているんです。

今は入社して3ヵ月ほどですが、数字で管理している分、自分に何が足りなくて、どう変えていけばいいのかが明確にわかってきています。これを1年続けたらどうなるんだろうって、今からワクワクしていますね。

具体的にどんなKPIを追いかけているのですか?

主にKPIとして設定されているのは、日々の行動量です。入社2ヵ月目から、1日の行動量が3項目設定され、その達成を目指す日々が始まりました。

今では常にそれを達成できるようになって、同期と一緒に「達成したので先に帰ります」なんて言えるようになりました(笑)

達成するために、まずどれだけスムーズに仕事ができるかということを意識しています。引っかかっていることがあれば、まとめて上司に相談するようにしています。時間を無駄にしないように心がけているんです。

あとは、朝少しだけ早めに来て、うまくいかない部分を振り返ったり、先輩に相談したりしていました。同期入社した同僚が成果を上げているので、どうやって仕事をしているのかも聞いて参考にしています。

チームの中でどんな役割を担っているのですか?

現在は「みんなの介護求人」のキャリアコンサルタントとして、お客様である求職者さんと、求人を出している事業所をつなぐ役割を担っています。基本的に電話での対応が多いので、対面したコミュニケーションより難しい部分もありますが、以前から接客は好きだったので、比較的早く慣れることができたと思います。

チーム内では、いい意味で競い合いながら仕事をしています。KPIは毎朝数字で振り返り、改善点についてチームで考えて実行していきます。同期同士でもコツを教え合ったり、その日あったことを共有したりしますし、いいところは褒め合う空気感があっていいなと感じています。

また、VoC(Voice of Customer)の分析から施策を打ち出す取り組みにも参加しています。お客様の声を直接聞く中で気づいた改善点を蓄積し、原因分析を行ってサービス改善のアクションプランを立案しています。

ヘルスケアテック領域のプロフェッショナルへ。更なる飛躍を目指して

今後は、どんなキャリアを描いていますか?

具体的には、CX(顧客体験)のスペシャリストとして活躍したいと考えています。日々の営業活動で培った顧客理解を活かし、カスタマージャーニーに沿ったサービス設計などを実現したいです。お客様視点に立ったサービス設計スキルこそ、これからの時代に求められるものだと感じています。

また、将来的にはマネジメント職にも挑戦したいと思っています。チームを牽引する立場になり、メンバーの成長をサポートしながら、組織全体のパフォーマンスを最大化させていきたいですね。

クーリエでの経験は、キャリアにどんな影響を与えそうですか?

まず、データドリブンな環境であるので、数字に基づいた意思決定の重要性を学べています。これは今後どんな職種に就いても、必ず活きてくるスキルだと思います。

また、顧客中心のサービス設計や、VoCを活用したサービス改善の経験は、今後のキャリアを考える上で、非常に価値のあるものだと感じています。介護業界の課題解決に直接関わることで、社会貢献度の高い仕事のやりがいも実感しています。

さらに、フラットな組織構造の中で、若手でも大きな裁量を持って仕事ができる環境は、私の成長スピードを加速させていると感じます。今の経験は、新規プロジェクトや新規事業立ち上げを考える際の土台となり、大いに役立つはずです。

最後に、キャリアコンサルタント職に興味がある方へメッセージをお願いします!

キャリアコンサルタントとして働くことに少しでも興味がある方は、ぜひクーリエに挑戦してみてください!ここでの仕事は単なる営業ではありません。お客様の人生の重要な決断に寄り添い、最適な選択をサポートする、非常にやりがいのある仕事です。

クーリエの魅力は、高い志を持ったメンバーが多く、積極的にチャレンジを続けることができる環境です。数字で評価される厳しさはありますが、その分成長のスピードも速いです。自分の市場価値を高めたい方、社会課題の解決に貢献したい方には、うってつけの環境だと思います。

私自身、入社して日は浅いですが、日々新しい発見があり、成長を実感しています。もし少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ一度お話を聞きに来てください。

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