未経験からマーケティングの最前線へ。広告運用からデータ分析まで幅広いスキルを獲得し、指数関数的な事業グロースを推進
この記事に登場する人
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マツモト
中央大学理工学部卒業後、メーカーでの品質管理業務を担当していたが、社会全体のDX化の波を感じIT業界のスキル獲得を決意する。意を決してカナダへ留学し、1年半デジタルマーケティングを学んだのち、クーリエにジョイン。マーケティングの実務は未経験からのスタートだったが、オフライン広告の運用を中心にスキルを習得中。マーケティングのスペシャリストとして事業グロースに貢献することが目標。
DX時代に適応するためにマーケティングの実務経験を積みたかった
マツモトさんは前職ではどのような業務をされていたのですか?
前職ではメーカーで製品の品質管理業務を担当していました。出荷する製品が基準を満たしているかを確認し、不適合であれば原因調査と対策を生産ラインと共同で行い、製品のクオリティを担保するというものです。
仕事自体は慣れてきて、やりがいも感じていたのですが、当時会社が取り組んでいたDXの推進がうまく進んでおらず、このままではいずれ自分自身も時代に取り残されてしまうのではないかと不安を感じるようになりました。
社会全体のデジタル化の流れの中で、これまでの経験だけでは市場価値が下がってしまうのではないかという危機感を覚えたんです。
ルーチンワークが多く、大きく事業が動くプロジェクトも少なかったので、このまま同じことを続けていたら10年後も今と変わらないのではと考えるようになり、もっと自分の価値を高めるためにスキルアップしたいと思うようになりました。
数ある会社の中でクーリエを選んだ理由を教えてください。
マーケティングについて、カナダに留学して学んだものの、知識だけでは自分の市場価値は上がらないと感じていました。実践の場で経験を積むために、未経験でも挑戦できる環境に身を置こうと思ったんです。
とはいえ、単に作業をこなすだけでなく、自分で裁量を持てる仕事がしたかったのと、スキルを実践的に身につけられる環境を探していたときに見つけたのがクーリエでした。
選考の過程でCMO田代と会話する機会があったのですが、その中で、未経験からでも広告運用やデータ分析など、マーケティングの幅広い業務を任せてもらえる環境だと知り、ここなら自分のスキルと市場価値を高められると思いクーリエへの入社を決めました。
それと同時に、高いレベルのアウトプットが要求されるので、主体的に動いて成長意欲がある人を求めているんだと感じましたね。
マーケティングのスペシャリストとして、データに基づいた改善提案を実行
入社後のギャップはありましたか?
教科書的なマーケティングの知識はあったものの、実務経験が乏しかったこともあり、各業務に想定以上の時間がかかってしまうことも多く苦労しました。特に広告のライティングは全く経験がなかったので苦戦しましたが、チームメンバーの適切なフォローアップのおかげで乗り越えることができました。
業務を進めるうちに、広告を作る上で大切なのは見栄えではなく、ユーザーにどんなアクションを起こしてほしいかという顧客目線だと学びました。どのように作るかよりも、何を伝えるかを意識することが重要なんだと気づけたのは大きな学びでした。
クーリエは高いスキルを持った社員が多いので、日々の業務の中でも吸収できることが多く、成長を実感できる毎日です。
それから、スピード感には良い意味でギャップを感じましたね。他社だと3ヵ月規模のプロジェクトを1ヵ月で完了まで持っていくほどのスピード感があるので。
その中でもクオリティの水準を下げないために、リサーチやデータ分析の精度維持、効果検証には特に力を入れています。ついていくのは大変な部分もありますが(笑)、日々成長していることを感じます。
具体的にはどのようなプロジェクトを担当されているのですか?
オフライン広告の運用を担当しています。広告枠の買い付けからクリエイティブ作成、効果測定まで一貫して携わっています。未経験だった広告業務も、一連の流れを経験することで着実にスキルアップできていると感じます。
また、SQLを使ったデータの抽出やDBの設計なども行っています。データ分析のスキルが身についたことで、より精度の高い施策立案ができるようになりました。
他にも、老人ホームの選び方を解説した小冊子をWEBでダウンロードできるようにしたり、インフルエンサーマーケティングを実施したりと、サイトのブランド認知向上やCV増加につながる新しい取り組みにもチャレンジしています。
今後の目標を教えてください。
一つひとつのプロジェクトを確実にやり遂げ、事業の成長に貢献していきたいです。プロジェクトの担当数が、自分の事業貢献度だと考えているので、これからも数多くのプロジェクトに携わっていきたいですね。
社内には優秀な方が多いので、たくさん吸収して自分のものにし、今度は後輩の皆さんに還元していければと思います。将来的には事業を牽引できるマーケターになることを目指しています。
プロジェクトを責任を持って完遂することで、さらに成長していけると信じているので、今後も実践していきます。自分ならではの視点で事業の成長に貢献できるようになりたいです。
直近の目標は、自らプロジェクトを立案していくことです。事業インパクトが大きいとデータから判断できる打ち手をどんどん提案して実行に移していきます。
学習意欲のある方にこそ、チャレンジングな環境がマッチする
マツモトさんが会社の好きなところはどんな点ですか?
なんといっても社員のみなさんがストレートにものごとを言ってくれるところですね。事業を推進するために必要な意見は、お互いぶつけ合える環境なので風通しが良いと思います。
代表とも距離が近く、業務で関わる機会も多いのですが、ミーティングでは核心を突いた鋭いインプットをくださります。事業の細かいところまでよく把握されていることが、高い精度の仕事につながっているのだと、代表と話をしていて感じさせられます。
それだけでなく、Google出身のCMO田代や元LINE企画統括執行役員のCPO入江からもダイレクトに指導してもらえる環境は自分の成長につながっていると感じます。
最後に、マーケティング職に興味がある方にメッセージをお願いします。
今のキャリアに変化を求めている人は、ぜひクーリエにチャレンジしてみてください。自分の人生が180度変わるような成長と挑戦のチャンスが待っています。
スキルの高い社員に囲まれた環境なので、学ぶ意欲のある方にはうってつけだと思います。新しいことにどんどんチャレンジできるので、スキルアップしたい方、マーケティングのスペシャリストを目指したい方はぜひ一緒に働きましょう!
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