無形商材営業の最前線でビジネスグロースを。大手製造小売業からヘルスケアベンチャーに挑戦した成長ストーリーと社会貢献への想い
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アベ
東北大学経済学部を卒業後、新卒入社した株式会社ニトリでは1年目からサブマネージャーを務め、20〜30人のチームマネジメントを担当。KPIの大幅改善の実績を出すも、無形商材の営業力を身につけたいという思いから、クーリエへジョイン。カスタマーサクセス職として入社1週間でCRMのシステム改修を主導するなど、今後クーリエの事業の中核を担う期待のリーダー。
無形商材の営業力獲得を目指して
アベさんは、前職のニトリでマネジメントをやっていたと聞きました
はい。前職のニトリでは、入社1年目からサブマネージャーとして、20〜30人のチームマネジメントを任されていました。
まずはプレイヤーとして自ら実績を出すことに注力し、その経験をチームに還元することで、KPIを大幅に改善することができました。実績を出すまでは苦労しましたが、徐々にメンバーからも信頼を得られるようになり、結果を出すことは仕事への自信にもなることを覚えましたね。
クーリエの面接では、そのマネジメント経験が評価されたのかもしれません。具体的にどのようにチームを率いてきたのか、課題にどう向き合ってきたのかを深掘りされたことを覚えています。
前職でも活躍されていたかと思うのですが、なぜ転職を決意したのでしょうか。
ニトリでは、自分の提案次第でお客さまに良い選択をしてもらえることに面白さを感じていましたが、一方で「もっと成長できるんじゃないか」という気持ちも芽生えてきて。
個人の力、特に営業力を高めたいと考えて転職を決意しました。転職するにあたっては、無形商材の営業職で自分の力を存分に高められる場所を求めていましたね。
そんな中でクーリエのことを知り、自分が求めていた環境なのではと思い選考に進みました。面接では、サービスの成長性や過渡期であることを説明してもらったのですが、会社と一緒に自分も成長できそうだと思い入社を決めました。
あとは、介護業界という社会貢献性の高い分野でサービスを行っている点も魅力的でしたね。
というのも、僕は宮城県出身で中学生の時に震災を経験しているのですが、全国から駆けつけてくださったボランティアの方々の思いを当時目の当たりにしまして。
その人々の暖かさが今もずっと心に残っていて「自分も世の中に何かを提供できる人間でありたい」と強く思っているんです。
事業内容への共感も判断の軸だったので、社会問題である介護業界の課題解決に貢献できることは自分の中では大きなポイントでした。
面接を通じて、クーリエへどんな印象を抱きましたか?
クーリエは「仕組み」づくりにこだわって業界No.1の立ち位置を築いてきた、勝ちグセのある組織だと感じました。
単に結果を出すだけでなく、その結果をどう組織に還元し、持続的な成長につなげていくのか。そこに徹底的にこだわってきた会社だと、さまざまな方と面接でお話しするうちに理解できたんです。
勝ちグセのある組織だからこそ、周りの優秀なメンバーや過去のナレッジから学べる機会が多くあるはず。自分とチームの成果がサービスの成長へと繋がって、さらに世の中を良い方向へ動かしていくことを想像したら、やりがいは十分あると感じました。
しかも、年次に関係なく、実力次第でどんどん仕事を任せてもらえる風土があり、ポジションを自ら獲得していくチャンスが数多く転がっていることも魅力でした。
社会貢献しながらキャリアアップも同時に実現できる、これ以上ない環境がここにはあると感じましたね。 学生時代から学級委員や駅伝部のキャプテン、応援団などを経験してリーダー気質があるので(笑)、早期にキャリアアップを目指せる環境は魅力的だったんです。
プレイヤーとしての経験をチームに還元する
入社1週間で顧客管理システムの改修を経験されたそうですね
はい。カスタマーサクセス業務に就いてすぐ、業務の中で改善点を見つけたんです。
ニトリ時代から、日々の業務の中で改善提案をするのが習慣になっていましたから、つい癖で(笑)。ただ、内容的にはシステム改修が必要だったので、当時は正直どう進めるかイメージがつきませんでした。
でも「これは絶対に改善した方がお客様のためになる!」という思いだけで、とにかく行動に移すことにしたんです。
まずは改善によるインパクトを試算してマネージャーに伝えたら、すぐに実行へのゴーサインをもらえました。自分の提案が認められて嬉しかったのと同時に、スピード感を持って改善を進めるクーリエの文化を肌で感じましたね。
改修はどのように進めていったのですか?
プロジェクト管理ツールの使い方から、仕様書の書き方、デプロイまでの進め方まで、マネージャーや取締役の大山にイチから丁寧に教えてもらい進めました。
ITの知識がほとんどない自分でも、イメージしやすいように図解しながら説明してくれたのはありがたかったですね。おかげで基礎知識から実装までの流れを、短期間で学ぶことができました。
振り返ると、自分一人のアクションが、チーム全体とその先のお客様に貢献できるんだと実感した瞬間でした。 細かな業務改善の積み重ねが、サービスの価値向上につながっていく。そのインパクトの大きさに、改めて働くやりがいを感じましたね。
これからもお客様視点を忘れず、より良いサービスづくりに貢献していきたいです。
一人ひとりの意識がサービスの成長につながっていますね
そうなんです。日々の営業活動という、いわば目の前の仕事に誠実に取り組むことで、その積み重ねが、サービスの成長というカタチになって現れます。
そしてそれが、社会全体の利益や利便性の向上につながっていくんです。クーリエの事業にはそんな社会的意義を強く感じていて、自分のキャリア観ともマッチしていると感じています。
一緒に働くメンバーと切磋琢磨しながら、より大きなインパクトを生み出していく。世の中を良い方向へ動かしている、そんな実感を得られるのは、この仕事の何より大きなやりがいですね。
ニトリ時代、店舗KPI改善に全力で取り組んだ経験が、今はサービス全体の成長に生かせているので、決して無駄ではなかったなと実感しています。
店舗スタッフ一人ひとりの成長が、お客様満足度の向上につながり、ひいては会社の業績アップにつながる。そのプロセスを肌で感じられたからこそ、クーリエでのやりがいにもつながっているんだと思います。
人の成長が、事業の成長を加速させる。そんな好循環を生み出せる環境が、クーリエにはありますよ。
いずれは事業の中核を担う存在に
今後の目標を教えてください
プレイヤーとして成果をあげながら、それをチーム全体の成長に還元するための「仕組みづくり」に力を入れていきたいですね。
特にマネジメントとテクノロジーの両面からアプローチしていきたいと考えています。まずは、一人ひとりのナレッジを言語化・体系化し、共有できるようにする。その積み重ねが、持続的なサービス成長の原動力になるはずです。
もちろん簡単ではありません。でも、だからこそ面白い部分でもあります。常にアンテナを高く張り、仮説検証を繰り返しながら、理想の姿に近づけていきたいと思います。
事業成長に、自分の成果でダイレクトに貢献できるのがこの会社の魅力ですからね。
自己成長に積極的なアベさんなら、実現可能だと思います!
ありがとうございます。今は20代ですが、この時期にできるだけ多くのスキルを身につけておきたいと考えているんです。それが将来、自分のやりたいことに挑戦する時の強力な武器になると思うので。
もう少し先の話をすると、いずれは事業の中核を担うような存在になりたいという思いがあります。
そのためにも、営業としてのスキルはもちろん、マネジメントやビジネス企画、データ分析など、幅広い知識とスキルを身につけたいと思っています。
最後に、クーリエのカスタマーサクセス職に興味がある方へメッセージをお願いします
自分自身と事業、両方の成長を全力で目指せる環境がクーリエにはあります。 営業としてお客様の課題解決に全力で向き合う。組織の一員としてチームの成果最大化に貢献する。そして、その先にある事業の成長へ貢献していく。そんなチャレンジの日々が、待っているはずです。
プレイヤーとしてがむしゃらに成果を出しながら、その経験を次のステージ、チームの成長につなげていく。営業、マネジメント、テクノロジー、あらゆる武器を手に入れながら、理想のキャリアを目指していけるのは、成長を続けるクーリエだからこそだと思うんです。
クーリエには、あなたの挑戦を全力で支える環境と仲間がいますので、お会いできることを楽しみにしています!
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